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違反繰り返す業者の処分厳格化へ 国交省表明 知床・観光船事故

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 国土交通省は18日の衆院国交委員会の集中審議で、オホーツク管内斜里町の知床半島沖で小型観光船「KAZU Ⅰ(カズワン)」(19トン)が沈没した事故を受け、法令違反を繰り返す事業者への行政処分を厳格化する方針を示した。斉藤鉄夫国交相は、運航会社「知床遊覧船」への昨年の監査などでずさんな運営を見逃したことについて「こちら側にも反省点はある」と国の指導の不備を認めた。

 国交省は昨年、2度の事故を起こした同社に対し特別監査や抜き打ち検査を行いながら、同社が安全管理規程違反を繰り返していたことを見逃した。高橋一郎海事局長は集中審議で、今後は事業者の提出書類の確認だけでなく、第三者への聞き取りや申告内容の裏付け確認を行うと強調。その上で「法令違反を繰り返す悪質な事業者には、必要な措置を講じる」と述べた。

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