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歯舞漁協が生育状況調査 貝殻島コンブ漁 状況不透明なまま

 【根室】根室市の歯舞漁協は16日、市内の太平洋側の前浜でナガコンブの生育状況を調査した。毎年、この結果を基に北方領土・貝殻島周辺コンブ漁の操業見通しを立てる。しかし今年はロシアによるウクライナ侵攻を受け、操業条件を協議する日ロ間の漁業交渉が始まっていない。例年の漁解禁日である6月1日を前に、操業できるどうか不透明な状況が続いている。

 16日は6隻が根室半島太平洋側の約40地点でコンブを採取し、長さや重さなどを計測した。3月末まで居座った流氷に削られ、繁茂状態にばらつきが見られたという。解禁日までは貝殻島近くには立ち入れないため、この結果が同島周辺コンブ漁の出漁日を決める判断材料にもなる。昨年は6月2日に一斉出漁した。

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