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高校生の所持品、目撃情報を 函館中央署、提供呼び掛け 恵山で高校生不明2年

 函館市東部の恵山(618メートル)で、同市内の高校1年生佐藤晶(しょう)さんが行方不明となって2年となる15日、函館中央署は、現地の登山道付近や市内本町の丸井今井函館店前の2カ所で情報提供を呼び掛けた。

 恵山では登山道や駐車場で、同署員が佐藤さんの顔写真や背格好、当時の服装などを記したチラシ入りのポケットティッシュを登山客に配布し、「何かを見つけた時は連絡してほしい」と呼びかけた。チラシを受け取った市内在住の主婦三上豊子さん(82)は「恵山に6回ほど登ったことがある。見通しのいい山なので不思議だ。早く見つかってほしい」と話した。

 同署によると、佐藤さんは2020年5月15日午前8時ごろ、姉2人と3人で駐車場から入山。全員で登頂して下山を始めたところ、佐藤さんは「先に行く」と言って1人で前に進み、その後、姿が見えなくなった。

 同署や消防などはこれまで、延べ約700人を動員したほか、ヘリコプターやドローン(小型無人機)を投入。登山道や周辺の山林、人が立ち入ることができない火口付近なども含めて捜索したが、所持品など有力な手がかりは見つかっていない。

 同署の金森竜介生活安全課長は「ご家族は本人の帰りを待っている。小さな情報でも構わないので連絡してほしい」と話している。情報提供は、同署生活安全課(電)0138・54・0110へ。(高橋智也)

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