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馬が運んだシラカバの木がお皿に 豊浦町の鈴木さん夫妻販売 「山に優しい林業知って」

 【豊浦】町内大和の自営業鈴木健一さん(45)、昌樹子(まきこ)さん(44)夫妻がウマで山から木材を引く「馬搬」で運び出したシラカバの木皿を販売している。夫妻は「木皿を通じて山に優しい林業の形を伝えたい」と話している。

 シラカバは樹齢75年で昨年4月、町内豊泉の山からウマで運んだ。これを町内の木工職人が加工した。直径16~25センチで価格は7500~2万円。白みがかって木目が美しい木皿は手づくりのため、同じものは一つとしてない。夫妻が運営する「horsemade landscape(ホースメイド ランドスケープ)」のオンラインサイト(https://horsemade.stores.jp/)で提供している。

 鈴木さん夫妻は昨年2月、高知県四万十市から雑種の愛馬「花雪」(9歳)とともに移住した。馬搬は機械で山の斜面を踏み固める搬入道路を造らないため樹木や草を傷つけず、持続可能な林業として再評価されている。昌樹子さんは「環境に優しい林業の一つのやり方」と話す。

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