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レンズで捉えた色あせぬ美瑛 前田真三さん生誕100年展 東川・28日まで

 上川管内美瑛町や近郊の丘の景色を愛し、写真を通じて北海道の美しさを世に広めた写真家、前田真三さん(1922~98年)の生誕から100年を迎えた。節目を記念した写真展「前田真三 風景の源流」(同管内東川町主催)が、町文化ギャラリーで28日まで開かれている。「考えることは有限だが、感じることは無限だ」。風景写真の革命家が出合い、切り取った一瞬一瞬がよみがえる。

前田真三さんの作品が並ぶ展示会場は、天井から作品をつり下げるなど空間全体を使って世界観を表現(宮永春希撮影)
前田真三さんの作品が並ぶ展示会場は、天井から作品をつり下げるなど空間全体を使って世界観を表現(宮永春希撮影)


 カシャ、パシャッ―。会場に前田さんが愛用したカメラ3台が並び、展示室内のスピーカーからシャッター音が流れる。大型カメラを車に積んで全国を巡った前田さんは、生涯で約30万枚の写真を残した。

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