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性加害告発、映画界で相次ぐ 監督ら出演ほのめかし強要

 日本映画界で、監督やプロデューサーらの性暴力への告発が相次いでいる。複数の週刊誌で疑惑が報じられ、新作の公開が中止されるなどした。強い力を持つ監督らが俳優やスタッフに暴力やハラスメントを行いやすい構造は以前から指摘されており、「映画界の古い体質が表面化しただけ」との声も上がる。業界全体での取り組みを求め、映画監督や作家が声明や提言を発表し、被害を抑止する新たなガイドラインや仕組み作りも始まっている。

■作家や編集者も連帯 来春にも第三者機関

 一連の疑惑の発端となったのは、3月25日に公開予定だった映画「蜜月」の榊英雄監督をめぐる報道。映画出演をほのめかし、複数の俳優に性行為を強要したという内容を、同9日に文春オンラインが配信。翌週も別の俳優による告発を伝えた。

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