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乾燥コンブ出荷好調 福島町の総菜大手子会社が「間引き」活用 効率化で昨年最多の64トン 漁業者の収入増、雇用も拡大

 【福島】総菜製造大手ヤマザキ(静岡)の町内の子会社「北海シーウィード」が加工した乾燥コンブの出荷が好調だ。本格的な事業化4年目の昨年は乾燥作業の効率化により、出荷量が最多の64トン(前年比88%増)に上った。原料はかつて未利用だった養殖の際に出る間引きコンブで、活用により漁業者の収入増にもつながっている。

 間引きコンブは、養殖コンブを成長させるため3~5月に取り除く早採りコンブのこと。同社は18年4月から本格稼働させている吉岡地区の加工施設で、福島吉岡漁協から買い取った間引きコンブを乾燥加工し、刻み昆布にしてヤマザキに出荷している。その後はコンビニエンスストアのおにぎりの具や、スーパーに並ぶ昆布煮などに調理されている。

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