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光ファイバー7月末までに全道網羅 オンライン学習など拡充期待
05/11 23:07 更新
インターネットの高速大容量通信を可能にする光ファイバー網の道内全179市町村への整備が、7月末までに完了する見通しとなった。新型コロナウイルス禍を受け、過疎地域などのネットの接続環境を整えるため国が2020年度から補助事業を拡充しており、希望した全市町村の整備のめどが立った。市町村はオンライン学習や、休暇と仕事を兼ねて滞在する「ワーケーション」などへの拡大に期待している。
道内の光ファイバー整備は民間企業の主導で市街地を中心に広がり、昨年3月末の整備率は98・6%。ただ、利用者が少ない地域に遅れが生じており、格差が課題となっていた。
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