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日鋼、室蘭の子会社で検査不正 20年以上、測定値書き換え

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 日本製鋼所(東京)は9日、子会社の日本製鋼所M&E(室蘭市)が生産した鉄鋼部材の検査データ不正について、遅くとも1998年から繰り返し行われてきたと発表した。2021年度は対象となる製品の1割強でデータの偽装や改ざんを確認したという。弁護士らで構成する特別調査委員会を設置し、10月末まで詳細を調べて公表する。

 日鋼は1907年創業で、発電関連の鋳鍛鋼生産では世界大手。火力発電所でタービンなどの回転軸に使われる部材「ローターシャフト」と、発電機のコイルを固定する部材「リテーニングリング」の2種類で不正があった。2月下旬に内部通報があり、日鋼はM&E社に抜き打ち調査を行い、3月下旬に一部の不正を確認した。

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