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桂田社長、「観光船協議会」会長を辞任 安全対策強化へ

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 【斜里】オホーツク管内斜里町の知床半島沖で小型観光船カズワンが沈没した事故で、同船の運航会社を含む4社でつくる「知床小型観光船協議会」は3日、事故後初の会合を開き、各社連携して安全対策を強化することで一致した。カズワンの運航会社「知床遊覧船」の桂田精一社長は電話で会合に参加し、「事故の責任をとる」として自ら務めていた協議会会長を辞任すると伝え、受理された。関係者が明らかにした。

 同協議会は今後、複数回の会合を重ね、安全対策の詳細を詰める。ウトロ漁港と知床岬の間を往復する長距離コースの場合は単独運航を見合わせ、複数船での運航を原則とすることなどが浮上し、共通ルールを設けるかどうかも検討する。会長は当面空席とする。

 知床遊覧船は4月23日、他社に先行して単独で今季の運航を始め、事故を起こした。他3社は事故を受け、今季の運航開始を見合わせており、安全対策の協議状況も踏まえ、運航開始時期を検討する。

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