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米価下落に原油高騰が追い打ち 田植え控え農家ため息 上川管内、食味「全国特A」励みに

 新型コロナウイルス感染拡大に伴う米価下落や原油価格高騰の長期化で、上川管内のコメ農家が田植えを前に不安を募らせている。農機の燃料代などで経費がかさむ一方、米価回復も見通せないためだ。一方、日本穀物検定協会(東京)が行っている2021年度産米の食味ランキングでは道産米の3銘柄が最高評価「特A」を得ており、生産者は品質への誇りを胸に作業に励む。

 「燃料などあらゆる物の価格が高騰していて、経費削減がすごく難しい」。旭川市旭神町などの水田約6・5ヘクタールでななつぼしとゆめぴりかを栽培するJAあさひかわ稲作協議会の岩井敬樹会長は種もみまきの作業場でため息をついた。種もみを運ぶフォークリフトや、トラクター、コンバインなどの燃料費はロシアによるウクライナ侵攻など国際情勢の不安定化で昨年より1~2割ほど増える見立てという。

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