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道内独立リーグ再出発、5月開幕 機構加入巡り分裂
道内の独立リーグは今季、新たに誕生した「北海道フロンティアリーグ(HFL)」(3球団)と、「北海道ベースボールリーグ(HBL)」(3球団)の2リーグで5月にそれぞれ開幕する。昨季まではHBLとして一つのリーグだったが、日本独立リーグ野球機構(IPBL)の加入を巡り分裂。野球で町おこしをする理念は同じだが、資金をかけ発展を目指すHFLと、既存のリーグ体制強化を重視するHBLとに手法の違いがあった。
■今季誕生HFL 引退後に指導者の道
■既存体制HBL 利点は理解、資金が壁
HBLは道内初の独立リーグとして2020年、レラハンクス富良野BC(現・富良野ブルーリッジ、富良野市)と美唄ブラックダイヤモンズ(美唄市)の2球団で発足。昨季は石狩レッドフェニックス(石狩市)と士別サムライブレイズ(士別市)が参入し計4球団でリーグ戦を行った。