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崎守埠頭の貨物専用線路撤去へ 室蘭市、跡地活用目指す

 JR室蘭線から崎守埠頭(ふとう)へ引き込まれた貨物専用線路の撤去工事が本年度から始まることが19日、分かった。主に木材チップの輸送で使われてきたが、2008年からは通常利用されていなかった。JR貨物(東京)に一部の市有地を無償貸与している室蘭市は、撤去後の跡地利用について洋上風力発電関連も視野に入れている。一方、線路は埠頭から積み出す車両の移動で不定期に使われていたため、鉄道ファンからは惜しむ声も上がる。

■かつては白老工場へ木材チップ輸送

 JR貨物によると、専用線路は旧JR貨物陣屋町駅から崎守埠頭の旧チップヤードまで約2・4キロ。日本製紙白老工場(白老町)へチップを運ぶのが主な用途だったが、08年4月にトラック輸送へ変更されるなどしたため通常利用されなくなった。その後も、埠頭から輸出する車両などを不定期で走らせていたものの、それも19年には休止した。

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