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<デジタル発>日ハム新球場「エスコンフィールド」 その全容が見えてきた

 「世界がまだ見ぬボールパーク」をコンセプトに掲げ、北広島市で建設が進むプロ野球北海道日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」。開閉式屋根の天然芝球場は臨場感ある観戦ができる工夫が凝らされ、温泉やサウナを楽しみながら観戦できる施設を併設。周辺にはキャンプ施設や分譲マンション、認定こども園もできる予定です。2023年春の開業に向け、球場を核とする新しい「街」が姿を見せ始めています。(報道センター 後藤耕作、大矢太作)

新球場を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」イメージ図(C)H.N.F.
新球場を核とする「北海道ボールパークFビレッジ」イメージ図(C)H.N.F.

2020年5月の着工から延べ40万人を超える作業員が携わり、7割が完成した新球場。分譲マンションの建設なども進んでいる=3月21日撮影、本社ヘリから
2020年5月の着工から延べ40万人を超える作業員が携わり、7割が完成した新球場。分譲マンションの建設なども進んでいる=3月21日撮影、本社ヘリから


 新球場は、分譲マンションや通年で利用できる豪華なキャンプ「グランピング」の施設といった商業施設が並ぶ広さ32ヘクタールの「北海道ボールパークFビレッジ」(BP)の中核施設です。地上6階地下2階で建築面積は約5ヘクタール、収容人数は約3万5千人を見込んでいます。BP内の道路整備費などを含めた総事業費は約600億円。2020年5月に着工し、2022年12月に竣工(しゅんこう)します。

■開閉式屋根

新球場の屋根を開放したときのイメージ図(C)H.N.F.
新球場の屋根を開放したときのイメージ図(C)H.N.F.

固定と可動の2枚構造の屋根。開閉する部分が6月に完成する
固定と可動の2枚構造の屋根。開閉する部分が6月に完成する

センターバックスクリーン奥にそびえるガラス壁
センターバックスクリーン奥にそびえるガラス壁

開放された屋根。25分でガラス壁にドッキングして閉まる
開放された屋根。25分でガラス壁にドッキングして閉まる


 天然芝の球場では国内初となる開閉式屋根。固定と可動の2枚構造で、秒速約8センチ動き、25分で開閉します。可動式屋根の重さは約1万トンあり、新球場の近くに立地する中山機械(北広島市)が製造した巨大な台車24台で動かします。可動式屋根とドッキングするのは、センターバックスクリーン奥にそびえる高さ最大約70メートル、幅180メートルのガラス壁です。天然芝への光量を考えて南東に配置したそうです。

■観客席

約3万5千人の観客で埋まる客席のイメージ図(C)H.N.F.
約3万5千人の観客で埋まる客席のイメージ図(C)H.N.F.

3層構造になっている観客席。各階層にコンコースがある
3層構造になっている観客席。各階層にコンコースがある

上層に行くにつれて傾斜をつけて全体が俯瞰(ふかん)できるように設計された観客席
上層に行くにつれて傾斜をつけて全体が俯瞰(ふかん)できるように設計された観客席

 観客席は主に3層構造になっています。下層は階段を上り下りしやすいように傾斜を緩やかに、上層に行くにつれて傾斜をつけて全体が俯瞰(ふかん)できるように設計されました。座席幅は現在の本拠地・札幌ドーム(札幌)と比べ6センチほど広くなります。

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