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真白な群別岳、幌天狗から増毛山地一望
04/15 12:18 更新
【石狩】登山道がほとんどない豪雪地帯の増毛山地は、早春の今が登山シーズンだ。豊富な残雪を踏みしめ幌天狗(ぽろてんぐ、1222メートル)に登ると、山や海が360度見渡せる絶景が待っていた。
10日、石狩市浜益区幌から入山。真新しいヒグマの足跡が2カ所あった。ホイッスルを鳴らして進む。浜益区のシンボル・黄金山(739メートル)は雲海に浮かんでいるようだ。
山頂からは、石狩市の最高峰・群別(くんべつ)岳(1376メートル)や奥徳富(おくとっぷ)岳(1346)メートル、浜益岳(1258メートル)などが見渡せた。遠くは大雪山系や十勝岳連峰、石狩湾越しに積丹半島の山々も見えた。
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