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民間ライブカメラ 防災情報発信に活用 積雪状況確認も

 道内の風景や街並みの映像を生配信する民間の常設カメラが、災害時の情報発信や避難呼び掛けに活用されている。釧路市の民間団体は、1月の津波や、今月16日の東北で震度6強を観測した地震の際、市内の河口付近の状況を緊急配信。道央で大雪が相次いだ際には市街地の映像が降雪の確認や外出判断の参考として多く視聴された。突発的災害も増える中、新たな防災情報の確認手段として利用が広がりそうだ。

 南太平洋トンガ沖の海底火山噴火に伴い道内に津波注意報が出された1月16日未明。会員制交流サイト(SNS)で、釧路川左岸の水面や河口付近の映像の緊急配信が始まった。映像では川面に浮かぶ船が水位とともに上がっていく様子が映し出された。「かなり水位が上昇している」「海や川には近づかないように」。コメント欄では気象庁の津波情報なども随時発信された。この日、釧路市では最大50センチの津波が観測された。

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