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最高級の新酒へ、極みの一滴を 小樽・田中酒造「雫取り」

 小樽の老舗酒造会社「田中酒造」が、鑑評会に出品する最高級の新酒造りを行った。2月19日と3月5日の2回に分け、もろみの入った木綿の袋をつり下げて原酒を搾る「雫(しずく)取り」と呼ばれる作業を亀甲蔵(信香町)で実施した。

田中酒造亀甲蔵で行われた「雫取り」の作業
田中酒造亀甲蔵で行われた「雫取り」の作業


 最高級の新酒造りは、この時期に例年行っている。ニセコ町産の酒造好適米「彗星(すいせい)」を精米歩合35%まで磨き上げ、1月中旬から10度以下で約1カ月かけて発酵させたもろみを使用。1回の作業では、もろみを15リットルずつ袋に詰め、計40袋をタンクの上部に渡した木の棒につるし、酒をゆっくりと滴らせた。

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