PR
PR

道内695人感染、過去3番目の多さ 札幌367人 新型コロナ

 道などは15日、道内で新たに695人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。日別では過去3番目の多さで、600人を超えるのは感染「第4波」の昨年5月以来約8カ月ぶり。感染力が強い変異株オミクロン株への置き換わりが進んでおり、日別の感染者数は昨夏の「第5波」のピークを上回った。道内の感染状況は急速に悪化している。

 15日の新規感染者数は、第4波のさなかで緊急事態宣言が出されていた昨年5月21日の727人、まん延防止等重点措置が適用中の同13日の712人に次ぐ多さ。600人超は同23日の605人以来となる。

 発表者別の内訳は道が275人、札幌市が再陽性16人を含む367人、旭川市が19人、函館市が10人、小樽市が24人。札幌市分が300人以上となるのは昨年8月21日以来。症状は調査中を除き軽症か無症状で、死者の発表はなかった。道内の累計感染者数は延べ6万3937人(実人数6万3695人)となった。

 オミクロン株は15日、道内で142人の疑い例が見つかった。内訳は札幌市が103人、道が31人、函館市が8人。道と札幌市は15日から、同株の感染状況を素早く把握するためゲノム解析を待たずに疑い段階で発表する方式に変更。道と札幌市によると、14日以前からの疑い例の累計は490人に上る。

 オミクロン株の感染力は第4波のアルファ株、第5波のデルタ株を上回るとされる。日別の感染者が100人台から600人超に達するまで、第4波では33日後だったが、今回は7日後と5倍近く速い。第5波は100人を超えた32日後に595人となったのをピークに減少に転じた。

【関連記事】
鈴木知事 レベル2でまん延防止検討 会見で言及

北海道のニュースがメールで届く
PR
ページの先頭へ戻る