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遺灰の貴金属、活用広がる 尊厳に配慮、自治体の財政改善に

 故人を火葬した後の遺灰から貴金属を取り出し活用する動きが、各地の自治体に広がっている。背景にあるのが、近年の貴金属の価格上昇だ。遺族感情を踏まえて慎重姿勢の自治体もある一方、貴金属や遺灰の売却に踏み切った自治体は、死者の尊厳に配慮しつつ、厳しい財政事情の改善に充てる考えだ。

 遺骨を骨つぼに納めた後に残った「残骨灰」には、歯の治療などで使った金属が含まれる。灰の扱いに明確な定めはなく、自治体に委ねられている。

 金の取引価格はこの5年で約1・5倍に上昇。回収で利益が見込まれるため、売却しない自治体では、業者がほぼ無料で灰の処理を請け負っていることもある。

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