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道内ガソリン価格、1・8円上昇 配達灯油は値下がり

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 経済産業省が13日発表した、11日時点でのレギュラーガソリン1リットルあたりの道内平均小売価格は4日の前回調査と比べて、1円80銭上昇し、163円30銭だった。上昇は昨年12月20日以来、2調査ぶりだが、このときは10銭の小幅上昇だった。1円を超える大きな値上がりは昨年11月1日以来になる。石油元売り各社が先週、ガソリンスタンドへの卸価格を1リットル5円引き上げたため、一部が小売価格に転嫁された。

 新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大による世界経済への影響が限定的との見方が広がり、国際原油相場の指標となる米国産標準油種(WTI)の先物価格が再び1バレル80ドルを上回る水準まで上昇している。石油元売りは今週もレギュラーガソリンの卸価格をさらに2円引き上げており、「来週も値上げになる可能性が高い」(調査を担当する石油情報センター)としている。

 道内で暖房などの燃料として利用が多い配達灯油価格は1リットルあたり111円22銭で、4日の前回調査と比べて50銭値下がりした。今月1日に道内の灯油価格の指標とされるコープさっぽろが配達灯油価格を引き下げた影響から、下落が続いた。ただ、石油情報センターは「流通経路の長い灯油は価格の転嫁に時間がかかる」としており、レギュラーガソリンに遅れて再び値上げ局面になる可能性もある。

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北海道内のレギュラーガソリンと灯油配達価格の推移

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