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<コロナは地域をどう変えた>(1)公立はこだて未来大特任教授・松原仁さん リアルな旅、AIが補強

 人々の暮らしを大きく変えた新型コロナウイルス禍。新しい年を迎え、地域はこの時をどう教訓とし、前に進むべきなのか。未来を展望する道南ゆかりの専門家や実践者に論点を聞いた。初回は、公立はこだて未来大の松原仁特任教授(62)。(5回連載します)

■前提覆す出来事

 ――人工知能(AI)の研究者として、コロナ禍をどう捉えますか。

 私は、AIや情報通信技術(ICT)を活用して、道南の観光を魅力的にしようと、研究を進めてきました。しかし、人の流れを止めるというコロナ禍は、これまでの観光の前提を覆してしまう出来事でした。コロナ前のインバウンド(訪日外国人客)一辺倒への危うさはうっすらと感じていましたが、「浮かれていたな」と痛感してします。

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