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新幹線札樽トンネル 掘削土に重金属、住民なお不安 札幌・星置工区

 2030年度末開業予定の北海道新幹線札幌延伸に伴う札樽トンネル(26・2キロ)のうち、星置工区(小樽市、札幌市手稲区、4・4キロ)について、地域住民から、トンネル掘削土に含まれる重金属の健康被害などを懸念する声が依然上がっている。建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、国の基準に沿って対策を進めると住民に繰り返し説明し、年内にも準備工事を始める方針を変えていない。


 「掘削土を含む粉じんを吸い込めば、住民の健康被害につながるのではないか」。11月中旬、共同事業体(JV)が手稲区金山地区の住民を対象に開いた工事説明会には約20人が出席。反対意見が相次ぎ、住民は説明会の終了後も2時間近く詰め寄ったという。

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