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札幌の高速道高架 大改修 NEXCO東日本が22年度から 10年単位で通行規制か まず大谷地―札幌南IC間

 東日本高速道路(NEXCO東日本)が2022年度から、道内高速道のうち交通量が多く設備の老朽化が進んでいる札幌市内の高架区間の大規模改修を始める。第1弾は道央道の大谷地インターチェンジ(IC)―札幌南IC間(3・8キロ)で、鉄筋コンクリートの取り換えなどを実施。周辺の高架区間も順次改修する計画で、市民生活に影響を及ぼす車線減少などの通行規制が、断続的に10年単位で続く可能性がある。

 大谷地IC―札幌南IC間は1985年開通と古く、区間交通量も1日約3万1千台(20年度)と多い。さらに大半が高架区間で、橋桁の上部にあり路面を支える「床版(しょうばん)」と呼ばれる部分の負担が大きく、鉄筋の腐食やコンクリートのひび割れが通常より起きやすい。凍結防止剤も劣化を早め、現時点で同区間全体の約2割に当たる700メートルで床版の交換が必要という。それ以外でも浸水防止工事などを実施予定。来年春に高架下の地盤調査など準備工事に入る。

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