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留萌の「礼受神楽」15年ぶり復活 市民劇団、コロナ禍経て実現

 【留萌】かつてニシンの大漁祈願や厄払いとして受け継がれていた郷土芸能「礼受神楽」が約15年ぶりに市内で披露された。市民劇団が練習を重ねてきたが、新型コロナウイルス禍で発表する機会が失われ、2年越しの実現となった。会場には当時を知る関係者が訪れ「盛んに踊っていたころが懐かしい。感慨もひとしお」と涙した。

 礼受神楽を披露したのは市内障害者就労支援施設の利用者や健常者でつくる「スマイル劇団るもい」の13人。21日に市文化センターで開かれた市民芸術祭で、和太鼓、しの笛、「ちゃっぱ」と呼ばれる金属製の打楽器が鳴らされ、獅子が舞った。刀や鈴を手に激しく動く獅子に、来場者は引き寄せられ大きな拍手が送られた。太鼓担当の宮本萌花さん(22)は「難しいのはリズムの変化。少し間違えたけれど、達成感がありました」と満足そうに話した。

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