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ウニ被害甚大 募る不安 赤潮発生2カ月「歴史途絶えさせたくない」

 道東の太平洋沿岸を中心に続いている赤潮は、釧路市の桂恋漁港で初めて発生が確認されてから2カ月が過ぎた。釧路・根室管内では特にウニへの被害が大きく、各漁協は赤潮の影響を回避しようと、稚ウニの放流時期を遅らせている。ただ、それでもウニが無事に育つ保証はなく、今後の漁獲の見通しが立たない中、漁業者は不安を募らせている。

 「このままでは後継者もいなくなる。50年以上続く昆布森のウニの歴史を途絶えさせたくない」。昆布森漁協(釧路町)・うに漁業生産部会長の成田昇三さん(67)は唇をかみしめる。

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