PR
PR

新たなホッキョクグマ輸入目指し 円山とカナダの動物園 24日協定

 札幌市円山動物園は24日、カナダ中部のマニトバ州のアシニボインパーク動物園と、気候変動対策に連携して取り組む協定を締結する。同州は、温暖化の影響で絶滅が危惧されるホッキョクグマの生息地を抱え、野生の個体の保護などに取り組んでいるため、生態系保全に向けた共同研究などを行う。連携を深めることで、2024年度にも、同州からのホッキョクグマの輸入合意につなげたい考え。

円山動物園で飼育されているホッキョクグマの雄のデナリ。高齢で歯は抜けてしまっている=10日(今関茉莉撮影)
円山動物園で飼育されているホッキョクグマの雄のデナリ。高齢で歯は抜けてしまっている=10日(今関茉莉撮影)


 円山動物園は現在、雄のデナリ(28歳)と雌のララ(27歳)、2頭の子で雌のリラ(6歳)の計3頭を飼育している。デナリとララはいずれも国内の動物園のホッキョクグマの平均寿命の25歳を超えた高齢のクマ。同園によると、他施設でも個体の高齢化が進んでいる上、輸入規制や近親交配の懸念などから、ホッキョクグマの展示維持に向けた新たな個体の入手や繁殖が課題になっている。

【関連記事】
【動画】守れ!ホッキョクグマ<なるほどZOOめぐり>
キングペンギンのひな誕生 旭山動物園
札幌・円山動物園内のコンビニ閉店 年内にも後継事業者募る

残り:295文字/全文:735文字
全文はログインすると読めます。
北海道のニュースがメールで届く
PR
ページの先頭へ戻る