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アカウミガメが江差に漂着 網に絡まり右前足けが

 【江差】檜山管内江差町伏木戸町の海岸に、海洋ごみとみられる網に絡まったウミガメが漂着しているのを地元の人が発見した。ウミガメは右前足をけがしていたが、網がほどかれると、21日午後3時すぎに海に戻って行った。

 北大大学院水産科学研究院の富安信助教(漁具工学)によると、ウミガメは環境省が絶滅危惧種に指定しているアカウミガメ。日本では東北以南の太平洋に生息するとされてきたが、海水温上昇の影響で、ここ10年ほど道内でも発見が増えている。中には網などに絡まって海岸に漂着する事例もあるという。

 町などによると、ウミガメの体長は約80センチ、幅約60センチ。20日午後に付近を散歩していた男性(90)が見つけた。「そのうち海に戻るだろう」と放っておいたが、翌朝も訪れると網に絡まりけがをしているのに気付き網を切断。近くに住む住民を通じて町に連絡した。

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