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ヤリイカ産卵礁20年ぶり整備 道、函館周辺に 安定漁獲へ期待

 函館漁業の主力となっているスルメイカやコンブが不漁に見舞われる中、道は本年度、ヤリイカの産卵礁を20年ぶりに函館市の周辺海域に整備する。日本海から太平洋まで広く回遊するスルメイカとは異なり、ヤリイカは近海で生まれ、育つ。関係者は産卵礁の整備により、安定的な漁獲につながると期待している。

 市によると、函館で取れる主なイカはスルメイカとヤリイカ。スルメイカは東シナ海周辺で産卵し、北上する。漁獲量は近年低迷が続き、20年は過去10年間で最低の1786トンだった。一方、ヤリイカは函館を含む日本沿岸域に広く分布し、漁獲される。過去10年間の函館の漁獲量は10~350トン台と年ごとに変動が激しい。

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