PR
PR

大票田・札幌で2氏舌戦 公示後初の週末 衆院選北海道4区

 31日投開票の衆院選は23日、公示後初の週末を迎えた。道4区(後志管内、札幌市手稲区、西区の一部)で立候補する立憲民主党新人の大築紅葉氏(38)と自民党前職の中村裕之氏(60)はともに大票田の札幌市内を遊説し、街頭演説で支持を訴えた。応援弁士も入り、中盤にさしかかった与野党一騎打ちの選挙戦はヒートアップしてきた。

■大築氏・子育て教育予算増やす

 大築氏は手稲区、西区の住宅街を中心に遊説した。子育て世代を意識して公園前などで演説。テレビ局の政治記者として働きながら2児を育てた経験を踏まえ「教育や子育ての予算を増やし、女性が活躍でき、男性も育児に参加できる社会の構築を目指したい」と訴えた。

 新型コロナウイルスの感染拡大「第6波」に備えたPCR検査の拡充や、国産ワクチンの開発支援にも触れ「『命の安全保障』をしっかり進めたい」と述べた。立憲民主党道連の逢坂誠二代表も手稲区で応援演説を行った。

■中村氏・札樽道IC渋滞対策を

 中村氏は札幌市内を街宣車で回り、西区と手稲区の1カ所ずつで街頭演説を行った。西区では岩本剛人参院議員(道選挙区)も応援に駆けつけた。中村氏は札樽道の新川インターチェンジ(IC)の渋滞対策として、札幌西ICの小樽方面降り口の整備などを着実に進める考えを強調。農林水産副大臣として「みなさんの明るい食卓、健康につながる食事と日本の緑を守る」と力を込めた。

 中村氏は取材に対し「残る1週間が勝負。これまで地域の課題解決に取り組んだ成果を訴えて、支援を広げたい」と力を込めた。(鈴木孝典、谷本雄也)

PR
ページの先頭へ戻る