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日胆の将来 訴え熱く 衆院選北海道9区 2候補が第一声

 衆院選が公示された19日、北海道9区(胆振、日高管内)では午前11時までに、立憲民主党前職の山岡達丸氏(42)と自民党前職の堀井学氏(49)=公明党推薦=が立候補を届け出た。2氏は手続きを終えた後、いずれも室蘭市内で第一声を上げ、新型コロナウイルスの感染防止対策や胆振、日高管内の経済再生の方策などを訴えた。投開票日は31日。12日間の選挙運動期間が幕を開けた。(届け出順、年齢は投票日現在)

■暮らし守る政治実現 山岡達丸氏(42)=立前

 山岡達丸氏は午前9時、オレンジ色のジャンパーに赤のネクタイを締め、室蘭市中央町3の中央町小公園前で第一声。約200人を前に「国民の命と暮らしを守る政治を実現する。道9区から政権交代を図りたい」と声を張り上げた。

 前回の衆院選で比例復活を果たし、道9区では初めて現職として4年間を過ごした。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受ける経営者らの相談に取り組んできた自身の活動に触れ、「悲痛な思いを聞いた。コロナによる暮らしと経済への影響は深刻だ。現政権は国民の本当の苦しさを理解していない」と語った。

 新型コロナの検査体制拡充と、感染拡大に備えた病床確保の必要性も訴えた。

 感染が深刻な時期を含む期間、国会を開かなかった現政権を批判。「選挙で政治を変える。衆院選を勝ち上がり、長く地域の役に立ちたい」と語った。

■3回目接種へ量確保 堀井学氏(49)=自前公

 堀井学氏は午前9時50分、白いジャケットを着て室蘭市中島町3の回転ずし店「伊達和さび室蘭店」前で出陣式。支援者ら約300人が見守る中、「今回の選挙は愛する古里を守る戦いだ」と力を込めた。

 堀井氏は最重要課題は新型コロナウイルス感染症対策だと強調。「3回目のワクチン接種に向け必要量を確保する。自宅療養で命を落とすことがないよう、病床確保に取り組む。足りない時には臨時の医療施設の整備を行う」と訴えた。

 緊急事態宣言などで経営に打撃を受けた業者に対しては「雇用調整助成金の延長や持続化給付金の再給付、地方創生臨時交付金の拡充も図る」と述べた。

 山岡氏を支援する共産党が反対する原発再稼働をめぐっては「製造業には安価で安定した電力が必要。共産党と手を組んだ候補には解決できない課題だ」と語り、野党共闘を批判した。
自=自民党、立=立憲民主党、公=公明党推薦

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