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衆院選北海道9区 2氏、支持固めに奔走 解散後初の週末

 衆院解散後初の週末となった16日、19日公示―31日投開票の衆院選に道9区(胆振・日高管内)から立候補する予定の自民党前職の堀井学氏(49)と、立憲民主党前職の山岡達丸氏(42)はそれぞれ選挙区内で精力的に活動し、支援の掘り起こしや支持固めに奔走した。(衆院選取材班)

■堀井氏 コロナ対策最重点に

 堀井氏の陣営は同日午前、白老町内で事務所開きを行った。堀井氏は新型コロナウイルス対策を衆院選で訴える最重要テーマに挙げ、3回目の接種に向けたワクチンの確保や飲食、商工業者への支援策の拡充などに取り組む考えを強調した。また「私は室蘭で生まれ育ち、地域に根ざしてきた」と選挙区出身の議員であることをアピール。「愛するふるさとのため、全力で戦いに挑んでいく」と力を込めた。

 事務所開きには支援者ら50人が出席。党9区支部の神戸典臣支部長代行(道議=胆振管内)は「地域にとって欠かすことができない仕事を黙々とこなしてきた。総力を挙げて応援してほしい」とあいさつした。

 堀井氏はその後、苫小牧市内を中心にイベントや支援者の会合などをはしご。街頭演説も繰り返し、3期約9年の与党議員としての実績を訴えた。

■山岡氏 内需拡大へ減税訴え

 一方、山岡氏は同日午前、陣営幹部らとともに苫小牧市の樽前山神社で選挙戦での安全を祈願。イベントに顔を出した後、市内のホテルで行われた陣営の総決起集会に出席した。

 約200人の支援者らを前に、山岡氏は新型コロナ対策に関し「感染状況の見通しや水際対策が甘く、5度の感染拡大を招いた」と政府の対応を批判した。また、アベノミクスが物価の上昇を招いたと指摘し、「一人一人の暮らしを向上させるため、内需を拡大し、消費力を付ける必要がある」と消費税や所得税の一時的な減税が必要と訴えた。

 立憲を含む野党勢力については「数の力があまりに不足している」と強調。「地域の課題解決に役立ち、政治が身近にあってよかったと思ってもらえるよう、次の選挙を全力で乗り越えたい。選挙で政治を変えたい」と述べ、参加者に支援を呼びかけた。

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