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待ちわびた夜の札幌 「時短要請」解除 客足回復見通せず 感染再拡大懸念も

 札幌市内の飲食店を対象にした道の営業時間短縮要請が解除され、約半年ぶりに通常営業が可能になった15日、週末のススキノは多くの人でにぎわった。ただ、時短や休業要請が切れ目なく続いたため客足回復は不透明で、飲食店の中には様子見のため営業時間を一部延長にとどめる店もある。道内の新型コロナウイルス感染者数は低水準を保っているものの、人出の増加による感染再拡大への懸念の声も漏れる。

 「やっと少しだけコロナ禍前の日常が戻ってきた」。ススキノのスポーツバー「トラムパイント」の店主佐藤率さん(50)は感慨深げに話した。午前2時までの通常営業は半年ぶり。コロナ禍前ほどのにぎわいではなかったが、客は途切れなかった。友人と2人で訪れた常連の会社員女性(51)は「これまで1人で飲んでいたけど、ようやく誰かを誘えるようになった」と笑顔でグラスを傾けた。

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