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【道スポ】清水 トドメの3年ぶり満塁弾 日本ハム

 日本ハムは13日、5位の西武と札幌ドームで対戦し、10―2で勝利した。3カ月ぶりの復帰登板となった先発ロビー・アーリン投手(31)が5回1失点(自責0)と好投すると、同じく助っ人のロニー・ロドリゲス内野手(29)が二回に逆転タイムリー。七回には、清水優心捕手(25)の満塁弾が飛び出すなど一挙7点を奪った。きょう14日の西武戦で連勝すれば、3月31日以来の5位に浮上する。

 3年ぶり自身2本目のグランドスラムで、猛攻のトドメを刺した。5点リードの七回2死満塁で迎えた清水の第4打席。2番手・十亀の142キロ直球を振り切った打球は、左翼席へ吸い込まれていった。2018年5月3日以来の満塁本塁打。この回一挙7点を奪い、試合を決めた。

 スタンドに“勝利の女神”がいた。試合後「母さんが見に来ていたので、それが一番良かったです。ちょっと親孝行ができたかなと思います」と思わず頬が緩んだ。

 前日12日から母・寛子さんが、札幌ドームへ応援に駆けつけていた。前日は2打数無安打に終わり、この日も3打席目まで凡退と、いいところなしだった。

 満塁のビッグチャンスで回ってきた第4打席。18年4月17日の西武戦(東京ドーム)以来となる母の前での一発に「女神とは言わないですけど、いいところを見せられたので良かった」と照れ笑いを浮かべた。

 さらなる発奮材料があった。今年のドラフト会議で、母校・九州国際大付高から日本ハムの育成3位で191センチの長身右腕・柳川が指名された。

 正捕手候補として大きな期待をかけられている清水も今季でプロ7年目。「もっとしっかりしないといけないし、後輩にいいところ見せられるようにもっと頑張りたい」と決意を新たにした。

 この日は女房役として、腰痛から復帰したアーリンを好リード。チームは5位・西武にゲーム差なしに迫り、最下位脱出が見えてきた。

 「まだまだ、諦めないところをファンのみなさんに見せたい。残りの試合、打のほうでも貢献したいです」。孝行息子は、そう力強く誓った。(中田愛沙美)<道新スポーツ10月14日掲載>

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