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父親・水木しげるの世界観 長女・原口さん解説 帯広美術館で「魂の漫画展」

 帯広市の道立帯広美術館(緑ケ丘2)で9日から始まった特別展「水木しげる 魂の漫画展」。初日は、「水木プロダクション」(東京)の取締役で水木さんの長女、原口尚子さん(58)による「ギャラリー・トーク」が開かれ、約30人のファンが参加した。娘の視点から見る水木作品の魅力とは―。(三島今日子)

■戦記漫画「総員玉砕せよ!」 過酷な体験、淡々と描写

 水木は子どもの頃から絵を描くのが好きでした。13歳ごろには新聞に「天才画家あらわる!」と特集され、地元で個展も開いたほどです。この頃はさまざまな絵本や童話を参考にしていたため、作品はどれも少しずつ絵柄が違います。長年のファンでも「これは本当に水木の作品か?」と疑ってしまうことでしょう。

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