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シカの角加工し、かんで遊ぶ犬用おもちゃに 帯広の飯嶋さん企画開発

 【帯広】帯広市の自営業飯嶋太朗(もとあき)さん(29)が企画し、包装もデザインした犬用のおもちゃ「かみひとえ」が札幌の企業から発売された。エゾシカの角を加工した商品で、歯でかんで遊ぶ。犬の歯石を取り除いて口臭を減らし、ストレス解消にも役立つという。

 障害者就労支援施設の運営会社Bondex(ボンデックス)(札幌)から新商品の開発を頼まれ、考案した。犬はシカの角の中の髄液を好むため、犬の玩具として利用が広がっていることに着目。シカは肉の活用が進む一方で角は捨てられることが多いため、苫小牧など知り合いのハンターから角を仕入れて製造することにした。

 障害者が製造の一部を担い、インターネットで販売。飯嶋さんは「未利用資源がペットの喜びや障害者の社会参加につながる商品に生まれ変わった」と話す。商品はサイズ別で5種類。1500~3300円。口内を傷つけないように表面を磨き、高温殺菌している。同社の専用サイト(https://bondex.stores.jp/)で販売中。(鈴木宇星)

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