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赤潮 ウニ被害100トン超 広尾漁協「全滅、前例ない」

 【広尾】太平洋沿岸で赤潮が原因とみられる漁業被害が相次いでいる問題で、広尾漁協のウニの被害が100トンを超える見通しであることが7日、分かった。同漁協は同日、町内の漁場で潜水調査を行い、漁協が放流しているウニが全滅状態になっているのを確認した。被害額は今後、算出する。同漁協は「過去に例のない被害。自然災害で全滅することはありえず、衝撃的だ」と述べた。

 同漁協はウニの資源増殖のため、人工授精した稚ウニを育てて放流。4年後以降に漁獲している。角井雄二専務理事は「ウニに関しては影響は少なくとも4、5年以上続く」と話し、ほかの魚種も実態を把握するとともに、国や道に対して原因究明と、再生産に向けた支援を求める考えを示した。

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