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大学、対面授業なお慎重 接種後感染や変異株懸念 行動活発リスク高く

 大学を拠点にした新型コロナウイルスのワクチン接種は、開始から3カ月が過ぎた。道内の大学でも32校で接種が進む中、各大学が対面授業の再開に慎重な背景には、感染力の強いデルタ株や接種完了後の「ブレークスルー感染」への懸念がある。学生は行動が活発なことから、学外での感染リスクを抑え込むことも簡単ではない。国からのワクチンの供給不足で学生への接種が遅れた大学もあり、各大学は感染状況を注視しながら対応に苦心している。

 「ワクチンを打ち終えたからと言って、全面的に対面授業を再開することは難しい」。北海道医療大(石狩管内当別町)の担当者はこう話す。道内のトップを切り、6月にワクチン接種を開始した。学生向け接種は8月上旬に終え、今月29日までの予定で当別町民向けの接種を続けている。

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