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河野氏に3氏「包囲網」 「脱原発」「年金」実現性問う 自民総裁選討論会

 自民党総裁選で初の本格論戦となった18日の日本記者クラブ主催討論会は、党員票をにらんだ攻防となった。人気の高い河野太郎行政改革担当相が持論とする脱原発と最低保障年金を巡り、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行は「実現可能性」を疑問視し質問を集中。党内にも異論のあるテーマで河野氏の勢いをそぐ狙いが透けた。一方、森友学園や桜を見る会の問題では安倍晋三前首相の支援を意識してか議論は低調だった。


■森友・「桜」は議論低調

 「原発再稼働を認めた一方で、(原発の使用済み核燃料を再処理・再利用する)核燃料サイクルは停止すると言った。両立するのか」。岸田氏はこう河野氏に詰め寄り、「サイクルを止めるとプルトニウムが積み上がる」と疑問視。河野氏は高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉を挙げ、「再処理工場を起動しても使い道がない。地域の理解を頂き今後のことを決める時期に来ている」と応じたが、岸田氏は「核のごみ問題はそのままだ」と強調した。

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