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制限多い就活、高校生苦慮 緊急事態宣言下で選考解禁 「1人1社」見直し求める声も

 来春卒業予定の高校生を対象にした企業の採用選考が16日、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言下で解禁された。昨年に続き、企業説明会の中止が相次ぐなど就職活動が制限され、学校の指導担当者や生徒らは対策に追われている。企業には、宿泊・飲食業で感染収束後を見越した採用拡大の動きがあるものの、全体の求人数はコロナ禍前まで回復していない。厳しい就職戦線は長期化する恐れがあり、生徒の選択肢を広げるため、1人1社しか受けられない慣行の見直しを求める声も上がる。

 「お年寄りのストレスを軽減したい」。札幌東豊高で15日に行われた面接練習で、介護施設への就職を希望する桐山結衣さん(17)は、面接官役の教員に志望動機をはきはきと伝えた。新型コロナ対策で見学が制限された施設もあったが、「早口や姿勢が悪くなる癖を直し、21日の本番に臨みたい」と前を見据える。

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