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三笠市立博物館 ポケモン展に2万2322人 緊急事態で異例の幕切れへ

 【三笠】市立博物館の特別展「ポケモン化石博物館」は、緊急事態宣言発令前の8月26日までに2万2322人が来場し、リニューアルオープンした2011年度以降の特別展で最多の入場者数を記録した。一方、宣言後は「休館」状態。会期は9月20日までとあって、事実上、公開中止のまま異例の幕切れを迎える。このため、7千人以上の予約が取り消しとなったという。

 特別展は、人気ゲーム「ポケットモンスター」(ポケモン)のキャラクターと、似たアンモナイト、恐竜などの古生物がいることに着目。ポケモンと古生物を比較しながら、古生物学に親しむ。新型コロナウイルス感染対策のため完全予約制で7月4日に開幕。土日、夏休み中の予約がすぐに埋まる人気ぶりで、18年度の特別展「せいめいのれきし」の来場者数1万5943人を大幅に上回った。

 一方で、宣言中の休館を決めたことから、8月26日に予約受け付けを停止。8月27日から9月20日までの予約はすでに7763人分に達していたという。予約した三笠市民は観覧可能なため、160人ほどが訪れたが、11、12日の土日の来館者は数組。企画した主任研究員の相場大佑さんは「(宣言前は)職員総出で毎日忙しかったのが、幻のよう」と話す。

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