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道が臨時医療施設新設、抗体カクテル療法導入 札幌市内のホテル

 道は10日、新型コロナウイルスの臨時医療施設を札幌市中央区の「ホテルフォルツァ札幌駅前」に新設し、報道陣に公開した。宿泊療養施設の機能に加え、重症化を防ぐ効果が高いとされる抗体カクテル療法などを行い、軽症・中等症患者の治療にあたる。道が抗体カクテル療法を導入するのは初めて。

 宿泊療養の最大受け入れ人数は215人で、医師1人、看護師2~6人が常駐する。施設4階の14部屋は治療用の病床とし、療養中に症状が悪化した患者に酸素を投与するほか、基礎疾患がある患者などには抗体カクテル療法を医師の判断で行う。市内の別の宿泊療養施設の入所者も必要に応じて受け入れる。

 同日、視察した鈴木直道知事は臨時医療施設整備について記者団に「感染拡大への備えとして重要。拡充を検討したい」と語った。(佐藤海晟)

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