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盛り土未調査 道内22市町村 地滑り懸念の大規模造成地 胆振東部地震3年

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 胆振東部地震から3年を前に北海道新聞が行った調査で、地震発生時の液状化や地滑りが懸念される「大規模盛り土造成地」がある道内の31市町村のうち、7割の22市町村が、ボーリングなどの地盤調査を造成地で実施していないことが分かった。調査が完了したのは、胆振管内厚真町だけだった。未実施の市町村の多くは2022年度までに計画を策定して調査を始める方針だが、財政的な負担は大きく、完了時期が不透明な自治体もあった。

 市町村への調査は8月に実施し、文書と電話で回答を得た。18年9月の胆振東部地震では札幌市清田区などの盛り土造成地で液状化が発生し、住宅被害が相次いだ。国は、斜面や谷に土を盛って宅地にする「大規模盛り土造成地」がある自治体に対し、22年度までに計画を策定し、地盤調査を実施するよう求めている。

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