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北海道在住で初のMMA王者へ 西川大和 9月20日に修斗世界戦<「闘」即是空>

修斗の元環太平洋王者・大尊伸光選手に勝利しマイクパフォーマンスをする西川(長尾迪撮影)=2021年5月
修斗の元環太平洋王者・大尊伸光選手に勝利しマイクパフォーマンスをする西川(長尾迪撮影)=2021年5月


 幼少期から札幌の三角山をはだしで駆け回り、体を鍛えた野性児がついに世界王座に挑戦!

 9月20日に行われる総合格闘技(MMA)、プロ修斗の東京大会で総合格闘家・西川大和(18)=西川道場=が川名“TENCHO”雄生(30)=Y&K MMA ACADEMY=が保持する修斗世界ライト級王座に挑戦する。

 西川にとっては初の王座挑戦となるが、必要以上のプレッシャーは感じていない。

 「正式に王座挑戦が決まったときも、周囲が言うほどの思いはなかったですね。自分としては、次の試合が組まれたという感じ」

 王者の川名は日本最大の格闘技イベント「RIZIN」にも出場する総合格闘家。ニックネームのTENCHOは勤務する神奈川県藤沢市のラムしゃぶ屋で店長を務めていることに由来する。北海道では定番フードの料理店長に札幌在住の選手が挑むというのも何かの縁か。

■アマ選手と一緒に練習

 試合が決まると対戦相手の動きや癖を綿密に調べる選手は多いが、西川は例外だ。今回の試合に限らず、「何か特別に対策を立てることはない」と断言する。

 「どんな局面になっても、頭がすぐ乗り換えられることを考えて練習するだけです」

 果たして今回も川名の試合映像を食い入るようにチェックすることはない。

MMA-SHOOTO オフィシャル @xshooto
MMA-SHOOTO オフィシャル @xshooto


 「ちょこっと見るくらい。だから、印象もとくにない」


 写真:長尾迪(ながお・すすむ)。1962年北海道生まれ。大学在学中より、札幌でフォトグラファーとして活動。アフリカを中心に世界数カ国をめぐる撮影旅行から帰国後、東京に拠点を移し格闘技、ポートレートなど幅広いジャンルで撮影を開始。初期のUFCやK-1でオフィシャル・フォトグラファーを務める。選手、関係者からの信頼も厚い。

 著作に「アルティメット」(1997年・小学館)、「格闘写真集 FIGHTS」(1998年・双葉社)、「ZANZIBAR」(あんず堂)、「那須川天心 フォトブック FLY HIGH」(双葉社)、「初見良昭コレクション 忍者刀」(クエスト)など。2013年にはブラジルで「From Vale Tudo To MMA」を、2014年にはフランスで「MMA, les plus grandes légendes」をリリース。

 2017年1月から自身のスタジオ「studio f-1 成城」を都内(世田谷区)に開設。料理とアスリートの撮影に特化したスタジオになっている。

総合格闘技 札幌の野山を素足で走り回った野性児・西川大和は世界へ一直線 年内に修斗世界王者を狙う
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