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北海製缶倉庫の解体回避へ 小樽市、無償譲渡申し入れ方針

 【小樽】小樽市の迫俊哉市長は27日、解体が検討されている小樽運河沿いの市指定歴史的建造物「北海製缶小樽工場第3倉庫」(港町)について、土地・建物の市への無償譲渡を所有者の北海製缶(東京)に申し入れる方針を明らかにした。まちづくりや観光振興に欠かせないと判断し、譲渡後は市が所有する方向で検討。同社も一定の理解を示しており、解体は回避される見通しとなった。

 市は解体猶予期限の10月末までに申し入れる。倉庫は築97年で、運河のランドマーク的な存在。迫市長は北海道新聞の取材に対し、市への譲渡申し入れについて「運河と一体の景観と歴史性を市が守っていく意思表示になる」と述べた。

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