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マリモ再生へ水草除去 阿寒湖シュリコマベツ湾で環境省

 【阿寒湖温泉】環境省は20日、過去にマリモが絶滅した阿寒湖シュリコマベツ湾(釧路市阿寒町)で、マリモの生育を妨げる水草の刈り取り作業を行った。崩れた球状マリモの破片を丸めた「疑似マリモ」の育成試験も始まり、球状マリモ生息地再生に向けて観察を続ける計画だ。

 球状マリモが育つためには適度な回転と光合成が必要だが、水草が繁茂すると回転が妨げられ、日光が届かなくなる。同湾ではセンニンモやマツモといった水草が生い茂り、河口から沖合に向かって300メートル×10メートルの範囲で除去を計画。《1》ダイバーが手で抜き取る《2》ゴムボートに乗ったまま長い竿(さお)でねじり取る《3》湖に立ったまま刈り取る―など深さに応じてあらゆる方法を試しながら作業を行う。

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