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道内猛暑、足寄で全国最高37・5度 熱中症搬送相次ぐ

 道内は18日、高気圧に覆われた影響で気温が上がり、十勝管内足寄町で今夏の国内最高気温となる37・5度を観測するなど、道内の全173観測地点のうち23地点で最高気温が35度以上となる「猛暑日」となった。各地の消防や警察によると、熱中症の疑いで少なくとも計33人が救急搬送された。今後、数日は各地で猛暑日が続く可能性があり、札幌管区気象台はこまめな水分補給など熱中症対策を呼びかけている。

 気象台によると、18日は足寄町のほか、十勝管内池田町とオホーツク管内置戸町境野で37・4度など7地点で最高気温が37度を超えた。また、38地点で7月としては観測史上最高気温を観測し、このうち置戸町境野、後志管内の黒松内町、渡島管内長万部町、空知管内長沼町、宗谷管内利尻富士町本泊、胆振管内白老町の6地点で観測史上最高となった。

 札幌市内では午後8時半までに熱中症の疑いで少なくとも男性7人、女性5人の計12人が搬送。北見市内でも屋外で部活動中だった女子中学生(14)、釧路管内釧路町では畑作業中だった70代の女性が搬送されるなど、強い日差しが降り注ぐ屋外活動中に体調を崩した例が目立った。オホーツク管内清里町では、斜里岳を登山中の男性会社員(47)が体調不良で動けなくなっていると別の登山客が斜里署に通報し、道警のヘリで救助された。

 猛暑は交通にも影響。JR千歳線の新札幌駅構内で暑さが原因とみられるレールのゆがみが見つかり、JR北海道は48本を運休したほか、特急などに最大2時間48分の遅れが出た。

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