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「ハッピー・マニア」「働きマン」「さくらん」…原画で多彩な作品紹介 釧路芸術館で安野モヨコ展開幕

 漫画家安野モヨコさんの原画約500点を集めた企画展「安野モヨコ展 ANNORMAL(アンノーマル)」が16日、釧路市の道立釧路芸術館(幸町4)で開幕した。来場者は早速、「ハッピー・マニア」や「働きマン」「さくらん」など多彩な作品の世界を楽しんだ。

 企画展は、安野さんが2019年に画業30周年を迎えたのを記念し、北海道新聞社などが主催した。この日の開会式には中田幸吉館長や蝦名大也市長、岡部義孝教育長、竹村康治北海道新聞釧路支社長ら約20人が出席。蝦名市長は「多くの方で芸術館がにぎわうよう企画展の魅力を発信したい」とあいさつし、テープカットで開幕を祝った。

 安野さんは1989年に高校3年でデビュー。「男/女」、「荒/和」など五つのテーマごとにゾーンを分け、30年の創作の軌跡を紹介している。来場者は人気作のモノクロ原稿やカラー原画に見入っていた。

 小説の装丁画や紙版画、安野さんがデザインした私物の着物やアトリエの写真も展示。「エヴァンゲリオン」で知られる映画監督庵野秀明さんとの結婚生活を描いたエッセー漫画「監督不行届」などの作品も紹介している。

 9月20日まで。企画展は一般1100円、高校大学生600円、中学生300円、小学生以下無料。期間中は学芸員が作品の見どころを紹介するギャラリーツアーやボランティア団体による朗読会など関連事業もあり、詳細は同館ホームページへ。問い合わせは同館(電)0154・23・2381へ。(相川康暁)

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