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試験操業のベニザケ1キロ8100円 根室で競り、前年の1・9倍

 【根室】ロシア200カイリ内でのサケ・マス引き網漁の試験操業で漁獲したサケ・マス約70トンが9日朝、根室市の花咲市場で競りにかけられた。このうち高級品のベニザケは2トンで、1キロ当たりの高値は前年の1・9倍の8100円だった。

 市場関係者らによると、今年は日本200カイリ内での春のサケ・マス流し網漁でベニザケが不漁だったため、価格が上昇したという。

 JR根室駅近くの鮮魚店「根室海鮮市場」では、競り落としたベニザケ約30匹の一部が店頭に並び、客が品定めしていた。日本漁船がロシア水域で漁獲したベニザケは「本チャン」と呼ばれ人気があり、店頭での最高値は1匹1万9600円だった。同店の田中忍専務(44)は「本チャンを求めて毎年来る人がいる。今年は少し小ぶりだが脂乗りはいい」と話した。

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