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牛ふん尿からメタノール生成 興部町・阪大が研究 商業化なら世界初 燃料電池材料、来年に実験工場

 【興部】オホーツク管内興部町と大阪大は共同で、牛のふん尿から出るバイオガスに発光ダイオード(LED)の青い光を当て、燃料電池の材料となるメタノールを生成する研究に取り組んでいる。商業化に成功すれば世界初。町は専用の実験工場を建設予定で、酪農家の新たな収入源として期待している。

 6月初め、興部町オホーツク農業科学研究センターの一室。特殊な化合物を混ぜた液体が入ったフラスコに、ふん尿を発酵処理して出たメタンを含むバイオガスが注入される。青白い光が照射されること数分。フラスコ内はメタノールが入った透明部分と、水素分子を含む「ギ酸」によって白濁する二つの層に分かれた。

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