PR
PR

【道スポ】日ハム・中島、完調間近 コロナ乗り越え1軍見えた

 4月30日に新型コロナウイルスの陽性判定を受け、一時離脱していた日本ハムの中島卓也内野手(30)が、2軍で調子を上げている。23日はイースタン・リーグのDeNA戦(鎌ケ谷)に「7番・遊撃」で先発し、2打数1安打2四球2盗塁。復帰後に打撃フォームを見直し、徐々に成果が出始めた。さらに状態を上げ、早期の1軍復帰を目指す。

 ようやく、光が見えてきた。新型コロナによる離脱の影響もあり、調子を落としていた中島が、2軍で浮上の兆しを見せている。この日は華麗な左前打に加え、抜群の選球眼で2四球を選び、2盗塁を決めた。前日22日は2安打1打点でサヨナラ打もマーク。「少しずつですけど、打席の中でも練習の中でも良くなってきている」と手応えを口にした。

 4月30日にPCR検査で陽性判定を受けた。発熱や倦怠(けんたい)感など、症状は重かった。「多分(チームで)僕が一番ひどかった」と振り返る。味覚異常もあり、食事の味は全くしなかったという。隔離期間中はストレッチが精いっぱいで、思うように体を動かすこともできなかった。

 当然だが、プレーにも大きな影響があった。5月21日の2軍ロッテ戦で実戦復帰後、30打席連続で無安打。「練習でも、しっくりこなかった。なかなか調子が上がらないというか」。復帰直後は体に張りが出るなど、完全に体力を戻すには時間が必要だった。

 多くの苦難に直面したが、全てを前向きに乗り越えてきた。「せっかくなので変えよう」と、打撃フォームは一から見直した。味覚は今も完全には戻っていないが「僕はそんな食に興味がなかったので、それが良かった。あんまり苦痛じゃなかったです。イメージで食べていました」と笑い飛ばす。

 「(チームに)迷惑をかけたので、2軍でしっかりやって、早く1軍に上がれれば」と中島。完全復活を果たし、低迷するチームを支えてみせる。(近藤裕介)<道新スポーツ6月24日掲載>

試合速報・結果
  • プロ野球
  • Jリーグ
  • サッカー代表
  • 大相撲
  • 甲子園
  • ゴルフ
  • 大リーグ
  • Bリーグ
スポーツ情報メガ盛り メガスポ
PR
ページの先頭へ戻る